期日
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山名
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コメント
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参加者
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1月21日
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正木山 (岡山県)
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総会を兼ねて総社の正木山に登りました。今年で3回目になります。
倉敷駅に集合しバスでサントピア総社に集合。現地合流組を合わせ総勢41名が参加しました。天気にも恵まれ快適に頂上を目指しました。約1時間で頂上に到着。小休止と写真撮影を済ませ下山開始。11時にはサントピア到着。入浴後、総会開始。会長挨拶。各種報告を行い、確認後、新年度の登山計画を了承。そして、7名の皆勤賞の表彰をして記念品の贈呈を行いました。
その後懇親会を開催し、15時にお開きとしました。
8:15倉敷駅集合。バスでサントピア総社へ。
8:50サントピア出発−9:50正木山山頂−11:00サントピア−入浴−12:00総会開会−13:00懇親会−15:00解散
ご神体は巨岩(おおいわ)なりや 注連飾(しめかざり)
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41名
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2月18日
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大久野島山 (広島県)
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広島県竹原市の昔は毒ガス今はウサギで有名な大久野島の山(108m)に登りました。忠海港からフェリーで島へ渡り、ウサギたちの歓迎を受けながら海沿いの道を島の北側に向けて歩行開始。北部砲台跡で小休止をしたのち、登山開始。ちょっときつい階段の道を登ること約15分で200mを超える送電鉄塔の立つ高台に到着。しばし大鉄塔を見上げたのち、見晴らしの良い展望台へ移動。風もほとんど無いうららかな早春の日差しの中で至福のランチタイム。 満腹のあとに早春賦を合唱して、下山開始。約30分で島の南側にある休暇村に到着。 風呂でゆっくりと温まってくつろいで、Tさん持参の人参でウサギ達と触れ合いながら桟橋までゆったりと歩き、予定より、一便早い高速艇で忠海港に帰着。
9:40忠海港出港―9:55大久野島着―10:30北部砲台跡着―11:00展望台着〜12:00―12:30休暇村着〜13:30−14:25大久野島発−14:35忠海港帰着
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45名
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3月 12日
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王子が岳 (岡山県)
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玉野市と倉敷市にまたがる王子が岳に登りました。
渋川海岸の駐車場から登山開始。猪よけの可愛い扉から急登の尾根を登り始めました。少し登ると大槌島が真後ろに見え瀬戸の海が見えました。天気にも恵まれすぐに汗ばむようになりました。四国は少し霞んでいましたが山並みがはっきりと見えました。そして小休止。一枚来ているものを脱ぎすぐに登山再開。30分ほどして樹幹の中で一休み。それから25分ほどで大きな岩があり、振り向くとニコニコ岩でした。ここでもビュ−ポイントとして一休み。また20分ほどで王子が岳パ−クセンタ−へ到着。その横で、瀬戸内海を背景に記念写真を“パチリ”。そして2等三角点の頂上へ行き、ここで昼飯を取り下山開始。下りは一番急な下山路を選び、45分で下山。足がぶるぶると震える人もいました。
バスに乗り、野崎家旧宅へ。学芸員の説明をいただき、野崎家の屋敷や歴史・塩作りのこと・お雛様のことなど知識豊富になりました。好天に恵まれ、少し物足りない人もいたと思いますが、41名の参加がありスポ−ツ・文化と収穫の多い山行になりました。
10:00 渋川駐車場−10:10 登山開始−11:05 ニコニコ岩−11:35 頂上−12:20 下山開始−13:05 登山口−13:35 野崎家旧宅−15:10 野崎家旧宅出発
春の海 おむすび形の島浮かべ
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41名
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4月 29〜30日
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金剛山 (奈良・大阪)
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天候にも恵まれ予定時間どおり弘川寺に到着。遠い昔の西行に思いを馳せて手を合わせました。そこから登山開始。林道混じりの山道を3時間頑張って頂上に到着。今回のピークでは最も見晴らしのいいはずでしたが、黄砂の影響で視界はいまひとつでした。
宿に入るには早いので予定どおり近くを散策。カタクリの群生が見事でしたが今年は春が遅く他の花は見当りませんでした。
翌朝、登山道を下りバスで金剛登山口へ行き、カトラ谷を遡行してニリン草の群生やショウジョバカマを見ながら頂上の国見城に到着。昼食後、千早本道を下り千早城へ、楠木正成が10万人の幕府軍を相手に、わずか千人で山岳ゲリラ戦で負けなくて名前を知られただけのことはある急峻急坂の地形でした。下山口からバスに乗って河内長野の風呂へ行き、帰りました。
10:30 弘川寺 - 13:50 葛城山頂上 - 16:00 葛城高原ロッジ(泊)
6:00 葛城高原ロッジ - 8:40 金剛登山口 - 11:30 金剛山頂上 - 14:00 金剛登山口
ガレ谷を 越すや一面 二輪草
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32名
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5月 21日
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津黒山 (岡山県)
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予定どおり津黒高原スキー場に着き、2名のお試し参加者の紹介をして、先ずは登山口(東屋の展望台)までゲレンデを縦断し展望台で暫し休憩。
やや急登のヒノキ林の中をジクザグに登る。途中、蛇の出現に驚きの声があがったり、イワカガミの群落に見とれたりで2回目の休憩。ヒノキ林を抜け尾根にさしかかると今度はクマザサの中を歩く。もう頂上は近いと実感し足取りも軽くなる。やがて山頂に辿り着くが、肝心の眺望が快晴にも関わらず霞みでイマイチ。集合写真を撮り、早めの昼食後、Mさんのハーモニカを中心に円陣になり懐かしい歌を唄う。その円陣が自然に手をつなぎ、さらにスクラムに変わりました。もうこれは青春時代に戻った連帯感のあるさわやか山の会の光景でした。
下山は往路と同じ路を帰り登山口へ。津黒高原荘「和みの湯」に浸かり、帰途につきました。
9:00 スキー場 ― 9:30 登山口(展望台)― 10:50 山頂 ―12:00 下山 ― 12:50 登山口―13:10 スキー場
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25名
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6月 18日
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大峯山 (広島県)
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広島県廿日市市の大峯山(1,050m)に登りました。
2台の小型バスに分乗して下川上登山口へ。梅雨期なのにさわやかな晴天に恵まれて気分よく登山開始。杉の樹林帯の中の整備された登山道をゆっくりと登っていく。頂上が近づくにつれ傾斜がきつくなり、木段の途中で小休止をしながらがんばる。やがて頂上近くで登山道の下刈り作業中の人たちと出会い、間もなく頂上の岩場に到着。
足場が狭いので順次入れ替わりながら360度の大展望を満喫した後、岩場の下の避難小屋の広場でランチタイム。そして、ハ−モニカ伴奏でアザミの歌などを合唱して意気揚々と下山開始。下山後は湯来ロッジの風呂で疲れを癒し、西風新都経由で帰りました。
10:00 下川上登山口駐車場出発―10:45 ベンチ着―12:00 大峯山頂上着―13:00 頂上出発―14:20 駐車場着
刈られたる 笹の匂いや 登山道
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32名
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7月 15〜17日
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唐松岳 (長野・富山)
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梅雨空のなか福山倉敷を15日早朝出発し、夕刻4時白馬北原館着。
翌朝5:30スタート。6:30発のゴンドラに合わせていましたが、バスが乗り場まで行かず、手間取り少々遅れてしまいました。ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘を20分遅れでスタート、
八方池では、不帰のキレットの1峰2峰3峰の岩峰を眺めてアルプスの雰囲気を感じましたが、登るにつれて天候悪化となりました。
唐松小屋から頂上往復した時点で、これ以上は無理と判断して往路を引き返すことを決定。16:30のリフト停止時間に間に合わせて下山しました。
梅雨時の中、残念でしたが、幸い多くの花に出会えたことはせめてものよろこびでした。
乗継げる リフトの下も お花畠
霧襖 開けて模型の 白馬村
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25名
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8月 20日
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三鈷峰 (鳥取県)
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大山寺の博労座駐車場から大神山神社を経て下宝珠越まで一気に上がりました。宝珠尾根をアップダウンする頃からギブアップ宣言する人が続出したので上宝珠越で昼食をとってから下ることにしました。朝から湿度が高く、蒸し暑かったため、脱水・熱中症のような不調が見られました。下山後、神岳温泉豪円湯院でさっぱりして帰りました。
9:35 大山博労座駐車場 − 10:45 下宝珠越 − 12:50 上宝珠越(昼食)13:10 - 14:40 下宝珠越 − 16:15大山博労座駐車場 - 豪円湯院
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28名
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9月 10日
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呉娑々宇山
(広島県)
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広島市中心街の東側に位置する呉娑々宇山(682m)に登りました。予定通り水分峡森林公園駐車場から登山開始。比較的歩きやすい花崗岩の稜線を小休止をとりながら1時間余りで岩谷観音岩峰に到着。しばし360度の展望を楽しんだのち、ちょっとした岩場を手こずりながら乗り越え、高尾山の三角点へ。そして広葉樹の木陰の中の気持ちのいい尾根道をゆっくりと登っていく。途中、伐採作業訓練に出会い、少し足止めされたりしながら登山開始から3時間で水分峡分岐に到着。頂上まで残り30分、かなりへばったけどがんばって頂上に到着。早速ランチタイム。
そして、ハ−モニカ伴奏で四季の歌などを合唱して元気を取り戻して下山開始。下りは水分峡コ−ス経由で2時間で駐車場に帰着。下山後はすぐ近くの安芸の湯で疲れを癒し、帰路に着きました。
9:00水分峡森林公園駐車場出発−10:10岩谷観音岩峰着−10:40高尾山着−12:30呉娑々宇山頂上着−13:20下山開始−水分峡コ−ス経由−15:20駐車場着
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35名
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10月 7〜9日
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開門岳 (鹿児島県)
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鹿児島の開聞岳(日本百名山、924m)に登りました。例会で九州の山に登るのは今回で8回目、2013年の平治岳●大船山以来4年ぶりの遠征でした。
8:45開聞ふれあい山麓公園を出発。南国特有の蒸し暑い樹林帯の中を登る。東シナ海が眼下に広がり長崎鼻から大隅半島まで見え始めました。5合目までにK会長がかなり遅れ始めたので、本隊は分かれて先行することにしました。12:25開聞岳の山頂到着。大勢の登山者で足の踏み場もないくらい混雑していました。
昼食後、Mさんのハーモニカの伴奏に合わせてみんなで山の唄を歌っているとK会長が到着。全員登頂で最高潮、笑顔が溢れ大きな拍手に包まれました。
下山後、長崎鼻まで足を伸ばし、夕暮れに染まる開聞岳(薩摩富士)を眺めて登頂の余韻に浸りました。
7:45休暇村指宿―8:45開聞山麓ふれあい公園―10:105合目―12:25開聞岳山頂(昼食)13:30―17:00ふれあい公園―17:25長崎鼻-6:30休暇村指宿(泊)
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23名
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11月 19日
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比婆山 (広島県)
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広島県民の森の中の比婆山(1264m)に登りました。何回も比婆山には登りましたが、今回は雪でした。
9:50公園センターを出発。スキ−場を通り抜けるコ−スで10cm以上の雪を踏みしめてゲレンデを登ってゆく。この斜面が一番きつかった。リフト終点近くから林の中へ入りました。少し歩くと広場に出る。雪のため道がない。とにかく上に上に登り、再び林の中に入りました。林の中は緩やかな登りの連続が続きました。時折強い風と雪が降りましたが、あと300mの長かったこと。
12:00比婆山山頂。雪は30cmぐらい積もっていました。到着時、雪は降ってなかったが昼食を始めた途端に風と雪が。手袋を外すとすぐに手は真っ赤になり、昼食もそこそこに写真撮影をしました。12:30下山開始。雪が降りしきるためコ−スを変更し、来たコ−スを公園センタ−めざし、休憩なしで下山しました。雪は粉雪で踏むとギュ・ギュと音がしました。1:45公園センタ−に到着。今年2度目の雪と気温が低かったので汗も少なくて楽しい時間が過ごせたと思います。
6:15 倉敷駅−7:15ちょう外科−9:30公園センタ− −9:50登山開始−12:00比婆山山頂−12:30下山開始 −13:45公園センタ−−14:50公園センタ−出発−17:10ちょう外科−18:15倉敷駅
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38名
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12月 17日
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熊山 (岡山県)
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県南唯一の500m峰、熊山(507.8m)に6年ぶりに登りました。熊山は2001年1月に山の会の創立総会を兼ねた例会山行を行った山で、その時は参加者わずか16名。山の会の歴史の序幕を飾った記念すべき山で今年の登り納めをしました。
今回お試し初参加の4名を含めて38名で9時過ぎ、熊山駅を出発。肌寒い朝でしたが、少し登ると体が温もってきました。
小休止の時、今年の皆勤賞の7名を確認したところ、お祝いの拍手に包まれました。
11時過ぎに山頂に到着し、さっそく昼食タイム。陽のあたるところはポカポカしていましたが、手の指先は冷たかったです。
全員で記念撮影をしてから下山開始。下りは登りとは反対方向の伊部に向けて下りました。
舗装道路に出たところで小休止。Mさんのハーモニカに合わせて懐かしい歌を4曲を唄ってから伊部駅に向かいました。
9:05 熊山駅集合、出発−11:15熊山山頂、昼食12:00下山開始−12:40見晴し台−14:30伊部駅
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38名
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