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期日
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山名
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コメント
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参加者
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1
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1月20日
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熊山 (岡山県)
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今年も熊山から例会山行が始まりました。
雪が降り注ぐ中、熊山神社で安全祈願をした後、管理棟に移動して恒例の豚汁を作りました。
お神酒を頂きながら総会に入り、例会山行報告、会計報告に続き、新年度の例会山行計画も原案通り承認されました。
また事務局、会計、監査の新役員も互選により決まり、無事、総会が終了しました。
また皆勤賞の6名の方々にはご褒美のシェラカップが会長から贈呈されました。
9:05JR熊山駅出発−11:10熊山頂上小屋、総会14:00−15:20JR熊山駅着、解散
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27名
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2
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2月17日
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駒ノ尾山 (岡山県)
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国民宿舎あわくら荘に前泊し、会としては初めてのスノーハイクを実施しました。
雪景色は宮沢賢治の世界でした。踏みしめるたびにキュッツ、キュッツと鳴く雪。強く握り締めても固まらないさらさらの雪。杉の枝に積もった雪は重そうで、枝を大きく押し下げている。音もなく静かに積もっていく雪。・・・手袋を買いに行きたくなるキツネの気持ちがわかるようでした。
あいにく時間切れで駒ノ尾山頂(1280m)に立つことはできませんでしたが、お昼は温かいうどんを作って美味しく頂き、純白の新雪を踏みしめて歩く楽しさを全員で味わうことができました。
9:00野鳥苑下−11:45登山口12:30−13:30展望台−15:00野鳥苑下
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24名
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3
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3月16日
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善通寺五岳山 (香川県)
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四国霊場第75番札所「五岳山・善通寺」の裏山に連なる香色山・筆ノ山・我拝師山・中山・火上山からなる善通寺五岳山を縦走しました。
標高157mの香色山ハイキングコースでまずウオーミングアップ。里に下りて、竹薮、みかん畑を抜けると、今度は筆ノ山(295m)への雑木林のジグザグ道。
今日は黄砂と春霞で眺望は今ひとつ。我拝師山への登りは、木の根っこを掴んで五体を使っての急登で手足の筋肉が悲鳴をあげそう。
第73番札所の出釈迦寺奥の院で絶景の捨身ヶ嶽を眺めながらお弁当に舌鼓。中山(439m)へはあっという間に山頂へ。足元の切株に注意して五つ目の火上山(408m)へ。
鳥坂峠のには踏破のご褒美で、ツクシのお出迎えがありました。
9:30香色山登山口−9:50香色山−10:50筆ノ山−12:25我拝師山−13:05出釈迦寺奥の院(昼食)−14:00中山−14:35火上山−15:25鳥坂峠。
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34名
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4
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4月20日
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武田山 (広島県)
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広島市近郊の山、武田山(411m)・火山(488m)に登りました。
うっそうとしたヒノキ林の急坂をゆっくりと登り、馬返しの分岐で小休止。早くも汗ばんでくる。これがハイキングコース?という苦情の声もちらほら。見晴らしの良い御門跡、椿林の千畳敷を通り、登り始めから50分で武田山山頂に到着。
新芽が吹いた木々に囲まれた尾根道を進む。あちこちに咲くツツジが陽光を浴びてピンク色に輝き実に美しい。火山山頂に到着。360度のパノラマ、狼煙台の伝説の山だけあって武田山よりも眺めが良い。快晴の里山歩きを満喫しました。
9:10登山口駐車場−10:00武田山頂上10:10−11:25火山頂上(昼食)12:15−14:20駐車場着
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36名
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5
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5月18日
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七種山 (兵庫県)
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標高683mの低山ながら、滝と岩の稜線歩きを楽しませてくれる良い山でした。
七種滝・七種神社から山頂までは岩場が部分的に現れる直登の登山道。七種槍までは雑木の中を尾根歩き。
そこから緊張の連続する痩せ尾根を恐る恐る越えていく中、赤やピンクのツツジが心を和ませてくれました。7時間に及ぶ低山山行、お疲れさまでした。
9:00野外センター − 10:00七種滝・神社 − 11:05七種山山頂(昼食)12:30 −13:45 七種槍 − 16:20 野外センター |
33名
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6
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6月15日
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蒜山三座 (岡山県)
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毎年、7月のアルプス山行に向けて気を引き締めるために定例化している蒜山三座縦走登山を今年も実施しました。
定刻9:00、下蒜山の登山口を出発。広島前泊組は宴会で飲み過ぎたのか、やや会長の足が重そうでした。
この山行は暑さと湿気が大敵。しかし今年は天候に恵まれ、暑くも寒くもなく、湿気も少なくて快適で、全員快調なペースで縦走できました。
今回は2名のアメリカ人女性も特別参加をされて国際的になりました。
蒜山国民休暇村で山行の汗を流して帰りました。全員、来月の白馬岳登頂の自信が見えてきたのではないでしょうか。お疲れ様でした。
9:00下蒜山登山口−10:30下蒜山(1100m)−12:50中蒜山山頂(1122m、昼食)13:30−14:40上蒜山−16:20上蒜山登山口
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34名
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7
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7月19〜21日
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白馬岳 (長野県)
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昨年、台風のため急遽中止となり、一年越しの白馬岳登山でした。
20日 5:00白馬の宿を2台のマイクロバスで猿倉へ。白馬尻から雪渓に入る。振り返ると蟻さんの行列、上を見ても人の波。人気の山とはいえ、山でこれほどの人の行列を見るのは初めて。
途中、お花畑で珍しいお花を見てほっと一息つく。疲れも忘れる。12:30 白馬山荘着。雨具を着込んで山頂往復し、山荘泊。
21日 4:30山荘を出発。お花がたくさんあり、思わず足が止まる。ウルップ草、コマクサ、ミヤマキンポウゲなど、目を楽しませてくれました。雪渓に囲まれた白馬大池の美しさに息を呑む。
一息入れたあと、栂池、ゴンドラで一気に下界へ。
7月20日 猿倉5:40−6:50白馬尻7:05−9:20葱平9:35−12:30白馬山荘12:55−13:25白馬岳頂上−白馬山荘(泊)
7月21日 白馬山荘4:30−白馬岳頂上−6:15小蓮華山6:25−7:55白馬大池8:10−9:00乗鞍岳−10:10天狗平−11:35栂池高原−11:45ロープウェイ・ゴンドラ−白馬村
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29名
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8
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8月17日
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比婆山 (広島県)
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広島県北東部の比婆山連峰(立烏帽子1,299m、池の段1,280m、比婆山御陵1,264m、烏帽子1,225m)を縦走しました。
比婆山御陵で昼食。折からガスがかかってきて、ブナの原生林に囲まれた伊邪那美命の御陵の場所にふさわしい神秘的な雰囲気でした。
残暑が続き時期、曇りという天候も幸いして、ブナの林でたっぷりと森林浴ができました。
公園センター駐車場9:00−9:30展望園地−11:10立烏帽子−11:20池の段11:35−12:25比婆山御陵13:00−13:20烏帽子−14:05出雲峠14:20−15:00公園センター駐車場
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27名
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9
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9月21日
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寒曳山 (広島県)
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広島県西部の島根県境、北広島町の寒曳山に登りました。
秋晴れの翌日でしたが、寒曳山へと向かい始めた頃から雨が断続的に降り始め、高速に入ってからは雷を伴う激しい雨になりました。
一時は中止を考えましたが、大朝ICを下りた頃には雷も消えて小降りになり、相談の結果、計画を短いルートに変更し決行することなりました。
登山口を寒曳山スキー場に変更し、予定の10時に駐車場脇の登山口から、うす暗い針葉樹の中へ。
雨で濡れた細い道を黙々と登って行きました。足元には紫のアキチョウジ、アキノタムラソウが咲いていました。
途中、第一キャンプ場の分岐を過ぎ、登山口からはおよそ15分で当初計画した登山道との合流地点へ着きました。
ここで立ったままわずかな休憩をとり、頂上へ向けて急な坂を登ります。
広葉樹に守られていたものの雨は次第に強くなり、雨水の流れる滑りやすい急坂を慎重に登りつめて尾根へたどり着きました。
ここから道は左右に分かており、左は天狗岩で行き止まり。
天狗岩は晴れていればこの山で最高の眺望の場所なのですが、残念ながら景色は雨に隠れて見えませんでした。
それでも代わる代わる岩の上に立って、周りを見渡し終えたところで、引き返して反対側の頂上へ向かいます。
緩やかな登りの尾根道を木立を抜けておよそ5分で頂上へ到着しました。眺望の良いはずの頂上も周囲は何も見えません。
雨はますます激しくなり、頂上での昼食は取りやめ、全身ずぶ濡れで恒例の記念写真を撮り、早々に下山することとなりました。
登ってきた同じ道をたどり、滑りやすい急坂を時間をかけて慎重に下り、誰一人怪我もなく無事下山できました。
駐車場に下りた頃には雨は小降りになっていました。往復およそ2時間、雨の寒曳山山行を終えました。
帰りの田原温泉では、のんびりと汗を流し身体を休めることができました。
10:00 スキー場駐車場−10:33 天狗岩−10:45 寒曳山山頂−11:30 スキー場駐車場
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26名
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10
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10月11〜13日
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八ヶ岳 (長野県)
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6:15美濃戸『やまのこ村』を出発。美濃戸山荘の前から南沢に入る。目が覚めるような紺碧の空に紅葉が彩りをそえる。
朝の清涼な山の空気がうまい。
樹林帯を抜けて白河原に出ると、眼前に朝の陽を受けた横岳・地蔵ノ頭の稜線が聳えていた。9:00行者小屋に到着。
小休止のあと、地蔵尾根に取り付く。急峻な尾根にはくさり場もあり、変化に富んで楽しい。
時々遠くの山々の眺望を楽しみながら高度を一気にかせぐ。あっという間に地蔵ノ頭の稜線に飛び出た。赤岳展望荘を通過して赤岳頂上小屋をめざす。
11:55頂上小屋着。冷たい風を避けて、昼食タイム。周りは360度、槍・穂高から南アルプスまでぐるっと周囲の山々が見渡せて、あの山は、この山はと山座同定で話が盛り上がる。
雲から首を出した富士山も手が届きそうな位置だ。
混雑する頂上で手早く集合写真を撮り、下山を始める。中岳を過ぎ、阿弥陀岳の分岐でザックをデポして阿弥陀岳の山頂に向かう。
頂上では、改めて四方の山々の眺望を心ゆくまで楽しんだ。一日中、好天に恵まれ、果報者の皆さんから自然と満面の笑みがこぼれる。
16:15行者小屋着。食事までのひと時、赤岳・阿弥陀岳を登り終えた安堵感もあり、酒もはずみ、Yさんの誕生日を祝ったり、来年の例会山行案の話題で大いに盛り上がった。
10月11日 5:30松永−福山−倉敷6:50−美濃戸口15:15−16:05美濃戸・やまのこ村(泊)
10月12日 やまのこ村6:15−9:00行者小屋9:15−10:45地蔵ノ頭−11:55赤岳頂上小屋(昼食)・赤岳山頂(2899m)12:40−阿弥陀岳分岐−阿弥陀岳(2805m)往復−16:15行者小屋(泊)
10月13日 行者小屋6:30−8:45やまのこ村9:15−9:55美濃戸口10:15−下諏訪温泉『ホテル山王閣』入浴・昼食13:25−21:20倉敷−福山−松永
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27名
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11
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11月16日
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寒霞渓 (香川県)
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折角の紅葉登山は無論晴天を想定していたが、前夜からの雨でうちひしがれての高松行きでした。
しかし、女神は居るものです。草壁港には雨具を既に着ていた人もいましたが、ザックにしまい、一路「紅雲亭」へ。
整備された遊歩道の傍には、疑灰岩でできた奇岩などが幾つも有り、四望頂までの登りは勾配はきつく一番高度を稼いだ箇所でした。
四望頂から寒霞渓山頂までの道のりは、眼下に観える正に絶景と云ってもいい紅葉が鮮かに彩られ、皆さん感嘆の声しきり。天気の回復に感謝です。
三笠山を経て星が城山までは、約50分かけての緩やかな雑木林の中の登りでした。山頂の星が城で内海湾を眺めながらの昼食をとり、集合写真をカメラにおさめ、帰り支度。
ロープウェイ発着口まで戻り、帰路は石門経由のコースに変えての下山でしたが、雨に濡れた石畳は落ち葉のためか、転倒者が続出の大変な道でした。
骨折などの大事に至らず、やっとの思いで石門洞に無事到着。ここでも女神に見守って頂いたかなと思っています。
暫し、石門洞のお寺で休憩を取り、車道を下り解散地の池付近でバイク組と別れ、寒霞渓紅葉登山は無事終了しました。
小豆島草壁港8:45−紅雲亭9:55−四望頂11:00−寒霞渓11:25−12:30星ケ城山(昼食)13:10−寒霞渓14:05−石門洞14:50−解散15:10
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26名
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12
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12月21日
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鬼ノ城山 (岡山県)
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冬の曇天の下、古代の伝説に彩られた鬼ノ城山を目指して登りはじめた。午後からの降雨が予想されたことで短縮コースを採ることにした。
最初のピークである経山を目指して急峻な道を登る。ここも戦国の山城跡で、頂上からは今日の大きなポイントである鬼ノ城西門もはっきり捉えることができた。
西門の威容に「おお!」と感嘆の声を上げ思わず歩みを止めた。ビジターセンターでトイレ休憩の後、本日第2のピークである鬼ノ城山へ。
途中復元された3階建ての城門の内外を見学し、7世紀後半のその壮大な建築物に感嘆の声を上げる。城壁をぐるりと巡り、ここで素晴らしい眺望を楽しんだ。
鬼ノ城山で最も眺め目の良い「屏風折れの石垣」で昼食をとり始めると雨が降り出した。みなそれぞれにカッパを着たり傘を差したりして何とか食事を終え、早々に下山を始める。
13:15 砂川公園に到着。一路、吉備路温泉へ。仕上げはみなの笑顔と湯煙であった。
8:55砂川公園駐車場−9:30登山口−10:10経山−10:35ビジターセンター−11:30鬼の城山−13:15砂川公園駐車場
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29名
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