期日
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山名
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コメント
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参加者
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1月17日
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正木山 (岡山県)
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新年のスタートは、総社市秦にある正木山(381m)に登りました。倉敷駅北口に待機していたバスに41名が乗り込み、一路サントピア総社に。直接現地に集合していた9名と合流し、新年の挨拶を交わした後出発。
途中1回の休憩をはさんで麻佐岐神社(頂上)に到着。集合写真を撮ったあと、昨年亡くなられたハーモニカの名手、Eさんを偲び、黙とうを捧げました。そしてFさん手作りのケーキも戴きました。
下山は同じ経路を経て、サントピアに到着した後、温泉に浸かりました。
続いて新年度の総会を開催。会長の挨拶の後、会計および会計監査の新役員を選出し、議案を満場一致で承認して無事終了。
つづいて隣の部屋に移り、Sさんの乾杯の音頭で懇親会が催されました。懇親会では、差し入れのお神酒や甘酒を頂きながら会員全員が近況報告、新年の決意、つれづれなる思いを陳べて盛会の内に終了しました。
8:15倉敷駅北口―8:50サントピア-9:00登山出発-10:05正木山-10:35下山開始-11:10サントピア着-12:00総会-13:00懇親会-15:00散会
総会の まず新年を 言祝ぎて
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50名
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2月 20〜21日
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ダルガ峰 (岡山県)
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今年も西粟倉村で雪山トレックを楽しみました。9年連続の西粟倉村の山行です。今回はダルガ峰(1163m)に登りました。
前夜は国民宿舎あわくら荘に泊まり、温泉と会席料理とカラオケで明日の英気を養いました。
8:00 大茅スキー場登山口出発。例年になく積雪量が少なくて、スキー場も休業中。前夜に降り積もった新雪で、前日とはガラリと変わって雪山らしくなりました。
林道まで快調に高度をかせぎ、小休止。避難小屋を通り過ぎ、10:25にダルガ峰山頂に到着しました。写真を撮った後、避難小屋まで引き返し、おやつタイムに。
下りは避難小屋を出て一気に登山口まで下りました。
道の駅でお腹を満たし、温泉でぬくもり、帰路につきました。
2/21 7:30あわくら荘―8:00大茅スキー場発-10:25ダルガ峰山頂-10:40避難小屋11:05-12:00大茅スキー場着-道の駅あわくらんど(昼食)-14:10あわくら荘(入浴)-道の駅あわくらんど-倉敷-福山
歓迎と 積みて降らせて 名残雪
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22名
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3月13日
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大麻山 (香川県)
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3月例会は、金毘羅宮が中腹にある大麻山(616m)に登りました。
空模様に気をもみしながら、9:00過ぎJR琴平駅前に集合し、簡単な挨拶と行程案内をして金毘羅参道入口へ。そこから本宮までの783段の石段を殆んど休憩なしに足を運ぶ。本宮前で集合写真を撮り、暫し休憩。そしてまた583段の石段を登り、やっと奥社に到着し休憩。奥社からはいつもの山道に変わり快調に進み、そして尾根に出てから少し休憩。
大麻山山頂まで広く長い八重桜並木を一直線に進み、讃岐平野が一望できる格好の場所で写真と昼食。昼食時に、なんとTさんご夫婦合作の大量の「巻きずし」と「いなり寿司」を戴きました。またビックリするほど腕を上げられたMさんのハーモニカを一同拝聴。
復路は同じ道を下り、参道入口付近にある「清酒金陵」の中庭にて、皆さんの無事を確認して解散。解散後、約半数の方が讃岐うどんを食べ帰路に着きました。
9:10JR琴平ー9:50金毘羅本宮ー10:30奥社ー11:40山頂ー12:30下山ー14:20参道口解散
見下ろせる 讃岐平野や 麦青む
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32名
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4月17日
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竜王山 (広島県)
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広島県庄原市、比婆山連峰の東南にある竜王山に登りました。心配していた前夜からの雨が福山出発時には上がり、登山口の熊野神社に到着した時には快晴の青空となりました。駐車場の満開の桜を愛でながら初参加者の紹介等ミ−ティングを済まし、登山開始。
杉の巨木が林立する熊野神社で拝礼し、なだらかな緑陰の登山道をゆっくりと登っていきました。40分程で那智の滝と呼ばれる落差30m程の滝のそばに到着小休止。ここからはやや急な登りとなり、やがて小さな谷川を2箇所ほど渡り天狗の相撲場といわれる平坦な場所に着き小休止。さらに30分程尾根道を登って頂上付近のトイレのそばで小休止。そしてなだらかなキャンプ場の道を10分余り歩いて頂上に到着。
寒冷前線通過後の強風の中で集合写真を撮る。360度の展望を一眺めして、一段下がった風当たりの弱い草原で至福のランチタイム。
下りは来た道をゆっくりと休憩を取りながら、全員無事に熊野神社の駐車場に到着。帰路庄原かんぽの宿に寄り、広々とした温泉施設で疲れを癒すことが出来ました。タイミング良く天候の回復に恵まれたことに感謝。
今朝の雨 からりと上がり 花コブシ
9:40熊野神社駐車場発―10:20那智の滝着―10:50天狗の相撲場着−11:40竜王山頂上着−12:40下山開始−14:20分熊野神社駐車場着
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35名
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5月 14〜15日
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赤石山 (愛媛県)
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5月の陽光と若葉の中、まずは別子銅山記念館へ行き、歴史にふれた後、鹿森ダムの登山口より東洋のマチュピチュと言われる東平まで登りました。昼食後、資料館や鉱山遺跡を見学し、更に登って銅山峰ヒュッテに宿泊。質素な食事ながらも暖かさを感じ、主人ファミリーの努力に感謝でした。
翌日早朝出発。気にかけていたアケボノつつじにも出会えて感激。西赤石山からは岩場の厳しい路のスリルも味わい、東赤石の頂上で満足の記念写真。
下山はややお疲れ気味でペースが落ちながらも、バスの待つ筏津へ。長い縦走路を全員無事完走しました。
5/14(土)10:30登山口―12:10東平―15:00ヒュッテ
5/15(日)6:00ヒュッテー8:40西赤石山―11:10赤石山荘11:40―12:20東赤石山13:30―16:00筏津 山小屋の女主人(あるじ)ふるまう抹茶かな
栂桜 銅で栄えし山の径
縦走路三つ葉ツツジのトンネルや 疲れモードも歓喜の笑顔
銅山の生活しのぶ記念館 さびた坑具や赤石の路
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19名
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6月19日
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伊良谷山 (広島県)
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広島県庄原市、比婆山連峰の北東側にある伊良谷山(1,149m)に登りました。
夜来の大雨も登山口に近づくころにはほとんど上がりましたが、当初予定していた牛曳山からの縦走はやめ、伊良谷登山口から登山開始。うすもやに包まれたブナなどの原生林の中のなだらかな登山道を途中休憩を取りながらゆっくりと登っていきました。そして1時間余りで伊良谷山頂上に到着。頂上は狭く、ぎゅうぎゅう詰めの状態で記念写真をとり小休止の後、毛無山を目指して出発。ガスで眺望のない尾根道を40分余りで毛無山頂上に到着。芝生の広場に座り至福のランチタイム。ここでもガスで360度の展望は出来なかったが、上空は明るくなり、時々ガスの切れ間から比婆山御陵が見え隠れしました。
下りは出雲峠を経由して、なだらかな林道をゆったりと歩き出発地点の県民の森公園センター駐車場に帰着。登山道中、樹間に浮かぶ真っ白なやまぼうしや道端に咲くアザミ、ユリ、ミヤコワスレなどの花々に、そして天候の回復とともに肌を撫でてくれるさわやかな風に癒され、良い山行が出来ました。風呂も皆さんの思いやりとご協力によりスム−スに入ることができました。
9:40県民の森公園センター駐車場出発―11:00伊良谷山頂上着―11:55毛無山頂上着−12:30下山開始−13:15出雲峠着−14:00公園センタ−着
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37名
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7月 16〜18日
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天城山 (静岡県)
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川端康成の名作「伊豆の踊子」の舞台となった静岡県・天城山(総称)の最高峰、万三郎岳に登りました。
16日は早朝よりサロンカー後部で恒例のKAZUNO BARが開店。すっかりほろ酔い加減で山のビデオを見たり、おしゃべりで、車内は終始笑い声に包まれていました。宿は飲み放題のためアルコール漬けの一日でした。伊東温泉、伊東園ホテル泊。
17日、天城高原ゴルフクラブの登山口から登山開始。しっとりとした美しい自然を満喫しながら急登を上り、瞬く間に万二郎岳に到着。縦走に入り、アマギシャクナゲ、ヒメシャラの原生林の中を歩く。馬酔木のトンネルを抜け、12:10 万三郎岳(1406m)に到着。多くの山ガールや若者が憩う山頂で昼食をとる。
下山開始。涸沢分岐、四辻を経て15:35 Fさんの待つ登山口に戻った。体調不良の登山者搬出のためにヘリが空を舞い、数台の救急車が登山口に集結し、随分心配をかけたようだ。ワイナリーの宿で飲み放題の赤白ワインをあおり、夜が更けた。ホテル・ワイナリーヒル泊。
17日 8:00伊東園−8:55登山口−四辻−10:20万二郎岳- 12:10万三郎岳(昼食)12:55 −涸沢分岐 − 四辻 − 15:35 登山口駐車場16:20 − 17:00ホテルワイナリーヒル着
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28名
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8月21日
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吉和冠山 (広島県)
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広島県西北部にある吉和冠山(1,339m)に登りました。
潮原温泉奥の駐車場を予定より1時間遅れで出発。舗装された町道と続く林道を20分ぐらい進み、登山口に到着。小刻みに休憩をとるという約束で小休止。すでに汗が吹き出ている。登山口の橋を渡り登山道に入ると手入れされた杉の樹林帯の中、谷川沿いの杉の落ち葉が堆積してクッションの効いた歩きやすい道を快適に進み、オオタキとよばれる谷川を渡る分岐点に到着。残念ながら、林道の新設工事で6年前と景観が変わってしまっていました。
小休止の後、林道を横断して山道に入ると周りは広葉樹林に一変。あちこちにブナの巨木も見え、厳しい陽射しが遮られた歩きやすいの尾根道をこまめに休憩を取り水分補給をしながら、ゆっくりと頂上を目指して登り、3時間余りで頂上に到着。早速ランチタイムに、しばし至福の時。頂上の崖から展望を楽しんだ後、集合写真を撮り下山を開始しました。
帰路も森林浴を満喫しながら、比較的なだらかな道を順調に駐車場に帰着。早速、潮原温泉で汗を流しさっぱりとしてバスに乗り込みました。猛暑続きの疲労のたまった中、皆さんよく頑張って無事に下山出来ました。
10:00 潮原温泉奥駐車場出発−10:20 登山口−11:10オオタキ−11:40 クルソン岩分岐−13:05冠山頂上−13:55下山開始−16:00駐車場着
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24名
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9月25日
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花見山
(岡山県)
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鳥取県と岡山県との県境にある花見山(1,188m)に登った。
9:20 いぶきの里、新見千屋温泉の駐車場から登り始める。下の谷の滝を眺めてから分岐まで引き返し、急登に入る。笹や雑草が生い茂る狭い道の藪漕ぎだ。急登が終わり、緩やかな稜線をしばらく歩くと、12時前に一等三角点のある山頂に着いた。昼食で憩っていると花見山スキー場側から女性だけの6人グループが登ってきた。快晴の登山日和。山頂は一段と溢れんばかりの微笑みと楽しそうな笑い声で溢れた。色鮮やかに粧った山々が美しい。下山後、千屋温泉で汗を流してから帰路に着いた。
9:20 新見千屋温泉駐車場−下の谷の滝−10:45滝分岐−11:35稜線分岐−11:55花見山頂上(昼食)12:45−14:15新見千屋温泉駐車場着、入浴
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26名
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10月 8〜10日
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熊野古道 (紀伊半島)
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初日は大勢の参拝客で賑わう高野山先手院をスタートして大滝集落を超える。龍神スカイライン合流点でバスに乗り天然温泉のホテル野瀬川泊。
翌日、大股バス停からの急登にあえぎながら伯母子岳に登り、伯母子峠で昼食。上西家跡ではトリカブトの群生に眺め入り、長い下りから、バスの待つ五百瀬三浦口バス停から十津川温泉一の湯に宿泊。
三日目、早朝スタート。果無集落の石碑で記念撮影して果無峠に向かう。峠からの下りで、松茸をみつける。予定より20分遅れて八木尾バス停到着。熊野大社参拝、八咫烏[ヤタガラス]の御守りを買って帰途についた。
・高野山11:30 - 龍神スカイライン合流点15:00
・大股バス停8:00 - 伯母子岳11:00 - 三浦口バス停16:00
・果無峠登山口6:30 - 果無峠10:00 - 八木尾バス停12:20
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25名
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11月20日
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臥牛山 (岡山県)
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JR備中高梁駅に着いた時、まさかの雨。一体天気予報はどうなっているのかと、日頃の行いも反省しつつ、雨具、傘を出す。松山城の登城口(登山口)までおよそ30分。そこで挨拶を交わし、2名のお試し参加者を紹介して登城開始。天気も回復し、途中1回の休憩とり、1時間かけて天空の山城の天守閣に到着しました。そこには既に多くの観光客が散策しており、私たちもお城を背景に集合写真を撮り、次に目指す臥牛山山頂に歩を進めました。途中、猿は見かけませんでしたが、紅葉を見ながら吊り橋を渡り三角点のあるところに到着し、2回目の集合写真を撮り、山頂付近で昼食をとりました。帰路は同じ路を下り、天守閣のある広場で大休憩。
約45分かけて登城口まで無事下り、そこで解散。その後は各人が高梁駅まで、文化の薫る古い街並みを散策して帰路に就いたことでしょう。
備中高梁駅9:05--登城口9:40--松山城10:40-―臥牛山11:20―登城口14:00
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35名
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12月18日
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星ケ城山 (香川県)
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8:30新岡山港発の小豆島フェリーで土庄港へ。港から寒霞渓ロープウェイ山頂駅(三笠広場)までバスで移動して下車し、歩き始めました。星ヶ城神社で小休止した後、西峰を経て一等三角点(817m)のある東峰の山頂へ。あいにく霞んでいたため瀬戸内海の眺望は今ひとつでしたが、ゆったりとランチを楽しみました。12:40下山開始。山頂駅まで戻り、売店でお土産タイム。鷹取展望台でMさんのハーモニカ演奏に癒された後、一気に紅雲亭まで下りました。バスに乗車してオリーブ温泉へ。今回は下山部の愉しみ方をしたため、おしゃべりが途絶えることはありませんでした。
オリーブの島や日陰に雪置く日
新岡山港8:30-9:40土庄港-寒霞渓山頂駅(三笠広場・バス下車)10:45−11:50星ヶ城山(昼食)12:40-14:45紅雲亭(バス乗車)-オリーブ温泉-土庄港16:30-17:40新岡山港
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43名
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